クラピナ・ネアンデルタール博物館

クラピナ・ネアンデルタール博物館

ロッパでも、最重要の古生物学研究遺跡近郊に、クラピナKrapinaネアンデルタール博物館が2010年オープン。博物館にはネアンデルタール人のほか、起源から現代に至るまでの地球の歴史が展示されています。

 

博物館ではマルチメディアの内容によって訪問者をネアンデルタール人の時代へタイムスリップさせ、皆が進化の過程の一部となることができます。タイプスリップするのは遥か遠い昔、約13万年前で、クラピナの祖先の“仮想の現実”を目の当たりにします。

 

2階に分かれている1200㎡の博物館の展示スペースは、フシュニャクとヨスィポヴァツという二つの小さな丘の間にあります。ネアンデルタール人が生活していた“半洞窟”というのは、植物は殆ど育たず垂直に立っている裸の岩が水分で削られてできた穴で、その岩の3面は外から守られていました。出入り口は前に一つあっただけなので、敵の到来などを監視することができました。従って博物館の建物も外からは殆ど見えない仕組みで、砂で隠された“コンクリートの半洞窟”のような姿をしています。博物館の入口は周りの景観とよく合っている為、訪問者は本当に洞窟に入っていき、その住民となるような感覚を覚えることでしょう